1210F ANTICO
合同会社中村 福岡県(T様邸)
ご夫妻+子1人
2019年6月、福岡県にお住まいを構える田角様ご一家。
人生に幾度とない「理想の家を建てる」機会。
そして家族にとっては経済的にも大きな決断です。絶対に納得いくものしたい!と、
設計の見直しや見積など数十回におよぶ工務店との打ち合わせが行われることも一般的です。
ジブンハウスで建てることを決めていただいた、福岡県にお住まいを構える田角様ご一家。
多くの方同様、今回がご家族にとって初めての住宅購入でした。
実はこのご家族、初めて工務店を訪れてからわずか1ヶ月、たった2回の打ち合わせで契約を至りました!
ご夫婦共に働かれ、お子様もまだ幼い中、なぜそんなに早く決めることができたのか?
そして、本当に納得いく家を手に入れることができたのか!?ご家族に詳しくお聞きしました。
2017年から戸建て住宅の購入を考え始めました。
息子さんが幼稚園に上る前に、と出来れば早めて決めたい思っていて、土地まではスムーズに決まりました。あとは住宅というところで実際探し始めたのですが、なかなか決めることができませんでした。何軒かハウスメーカーをまわって、展示場も行きましたが、モデルハウスの建物は素敵な分高いんですね。
それに、一度行くといろいろ送られてきたりして、抵抗もありました。
夫婦ともに福祉関係の仕事に就いていて、子育てもあり結構忙しい中での家探しでした。展示場をいくつもまわって検討するのは時間がかかるし、予算や土地の条件と折り合いのつく家がなかなかなくて。中古物件をリフォームする手もあったんですが、それで本当に理想の家はできるのか不安でしたね。
そうこうしている時に、たまたまスマホで検索して見つけたのが、ジブンハウスでした。
規格住宅のプランを見られるジブンハウスのホームページでは、モデルハウスをバーチャル・リアリティ(VR)で内覧できました。
建物の中を移動しながら視点を変えて内覧できるので、手元のスマホで建物の細かな部分まで確かめるられて便利でした。図面から家をイメージするのって、難しいんです。頭の中整理できないし、考え方を合わせるのが大変だし、夫婦の間で喧嘩になりますよ(笑)
でも、VRなら指先ひとつで家の中を見て回れるし、お互い見ながら話し合えるのは良かったです。「もう、VRのどこに何があるか暗記するまで見尽くしました。夢にも出てきたくらいです」と奥様。
あとはプランとオプションの組み合わせで本体価格はいくらになるのか、リアルタイムに見積を出したり、ローンシミュレーションを見たりして、参考に出来ました。他のところだと、何ていうか、価格は『ざっくり』としか分からなくて。ここだと明快で分かりやすかったです。
もう一つの選択肢にあった中古物件のリフォームとさほど変わらない価格でジブンハウスの新築が建つことが分かったので、近くにあったジブンハウス北九州西に相談に向かいました。
2018年の春、家族でジブンハウス飛騨高山に相談しに行きました。
ホームページであらかじめ、プランや予算のイメージがついていたので、迷いなくとんとん拍子に進みました!
初めは家にほとんどこだわりがなかったのですが“VR”でそれぞれのプランの内覧をしてすぐに理想の家を決めることが出来、安心しました。
わざわざ展示場に行かなくてもスマホで家の隅々まで見ることが出来るので、自分たちが暮らしている様子を想像しながらVRを繰り返し見ることもあって。それまではイメージできていなかった“理想のマイホーム”の形を思い描けるようになったんです!
いちから考えるのは大変ですが、VRでイメージを固めて、いくつかあるプランの中から選ぶ形なら、自分たちが、ここはこうしたい!というこだわりが分かってきました。僕のような人は多いと思います。
田角様ご夫妻を担当したジブンハウス北九州西(合同会社中村)の中村光さんにお話しを伺いました。
最初に来られて、1ヶ月くらいで決まりましたね。田角様との打ち合わせは実にスムーズでした。商品を改めて説明する必要はなく、サイト上で検討できない項目と細かなオプションの追加などをご案内しました。
ご夫婦の間でもう7割くらいは決めていらしたので、あとは土地と合うかの調整など専門的な内容はこちらでさせていただきました。
本当に円滑に、スピーディーなお話しができました。
初めてご相談にいらっしゃってからのお打ち合わせ回数は、たったの2回で、田角様の満足の行くプランが仕上がり、晴れてご成約となりました。
お選びになったのは直線的なデザインでモダンな平屋、ジブンハウスの『1210F ANTICO』でした。
外壁のベースはキューブタイプのサイディングを好んでお選びになりました。
奥様が、「近所の小学生がね、『カッコいいお家だね』って言うから、『せやろー?』って」と返したと少し得意げにお話してくれ、
お気に召していただいて我々としても嬉しい限りです。
私も今までの建築業界での経験上、新築の住宅を建てるまで長いところだと1年以上、数十回の打ち合わせを重ねる方もいらっしゃいます。
今回、たった2回の打ち合わせで契約、というのは今までの家の建て方からするとかなり革新的だと思っています。
「スマホで家を買う」というコンセプトは一見不可能なことにも思えますが、
今回お話しを伺った田角様には「特別なことをした」という実感は無いそうです。
おふたりはもともとITに精通しているわけでもなく、スマホの使い方も「普通」。
VRでの内覧も全く違和感はなく、ふだん愛用しているネット通販と同じような感覚で楽しめたとのことでした。
ネットでほとんど決めてから、必要なところだけプロに相談して建てる。
忙しい毎日の中でもすきま時間を使って検討でき、本体価格もサイト上で明確に出せるという透明性や、
VR内覧で暮らしを想像できることで、スムーズな住宅の検討が実現できました。
このような新しい家づくりのプロセスが全国的に広がっています。