79A ANTICO
株式会社フォレスト 滋賀県(M様邸)
夫婦+子1人
お子さんが誕生したことをきっかけに、家族の将来のこと、家のことを考えるようになったMさんご夫妻。 新居に引っ越す前は、賃貸マンションの1LDKに住んでいましたが、子どもの将来のことを考え、快適な環境を整えることを決心します。
お二人とも一軒家で育ったため、自然と戸建の家をつくる選択をしました。 新居に住むことを決意したものの、当時は家をつくるためにどうすれば良いのかわからなかったそうです。
「大手のハウスメーカーの見学会に一度行ったことがあるのですが、 営業さんのスタイルになじむことができず、なかなか踏ん切りがつかずに迷っていました。家づくりに関する情報はできるだけ集めようとしていたのですが、どれも同じようにみえてしまい決めることができませんでした。」 とMさん。
そんな時、たまたま家づくりのコツを紹介しているセミナーのチラシが自宅に投函されていました。
「営業しませんと謳っていることもあり、軽い気持ちで参加することにしてみました。」
ジブンハウス近江八幡の高山さんのセミナーを受けた後、実は旦那さんの大学の先輩だったことを知り、意気投合したことが、家づくりを進めるきっかけとなりました。
「なんかフィーリングが合ったんでしょうね。私たちの話をすごく親身に聞いてくれたこともあり、この人に任せようと思いました。」
何度も打ち合わせを重ね、こだわりや希望のイメージが漠然としていた状態を、高山さんがていねいにくみ取ってまとめてくれたことで、そこからは、新居が完成するのに余計な時間はかからなかったそうです。
「まずは予算を決めましょうと言ってくれました。そこでファイナンシャルプランナーの方を紹介してくださり、家づくりに必要な予算を決めました。予算を決めるときは、将来の子どもの学費 のこと、定年後、老後の生活ものんびり暮らしたいと思っていたので、無理のない金額で進めることにしました。」 予算が決まったことで、家を買うことを具体的にイメージすることができたとMさんご夫妻。
「今の私たちにとって無理のないプランを立てることができたので、これなら私たちにも家を買えるなって、現実味をおびたというか、大丈夫だと安心しました。」
さあ、家づくりのパートナーが決まったら土地探しの始まりです。ご夫妻から駅近が良いと強い希望があり、価格と条件に見合う候補の土地をなかなか見つけることができませんでした。
しかし、しばらくして高山さんが良い条件の土地を見つけることができて、 見学することになります。その場所は駅から比較的近い場所にありましたが、もともとは大きい長屋を分割して切り拓いた土地ということもあり、このエリアにしては安く購入することができました。 見つけた土地には、メリット・デメリットがありましたが、高山さんが包み隠さずていねいに説明してくれたため、納得して購入に進めることができました。 土地が決まり、高山さんはジブンハウスの79Aプランがこの土地に最適と考え、ご夫婦に提案します。
「ご夫妻とは時間をかけて話を聞くことができていたので、こういう家を求めているんだろうなっていうのがイメージできていました。 またお二人とも身長が高かったため、ハイドアのジブンハウスがぴったりだとずっと思っていました。」と高山さん。
ジブンハウスの79Aプランを見たご夫妻は、VRの内覧シミュレーションを使って家のイメージを膨らませることができたそうです。
「高山さんに紹介されて初めてジブンハウスを知ったのですが、自分たちの希望が適っている家だったのでこれがいいと思いました。大手が絶対にいいとか、強いこだわりは特に無かったです。VRは正直、ずっと見ていると酔ってしまうのですが、 こんなものがあるのかと見ていて面白かったです。」 奥様の出産や検診などのタイミングと施工の立ち合いが重なってしまうことがあったが、高山さんが代わりに立ち会うなど、親身な対応に大変助かったという。
「家をつくるとき、こんなに親身に対応してくれる方がいるんだって驚きました。本当にあのときは助かりました。」
出産のタイミングと重なり、家が完成してからも家具の調達などやることが山積しているとき、ジブンハウスのVRはインテリアの参考として家をつくる前以上に活用していたと言います。
「家具の配置、キッチンの使い方などVRをよく見ていました。家具を買う時もこういうのがあったら便利ですね。VRのおかげでイメージしやすくスムーズにいきました。」新居が完成するまでを振り返り、改めて家を購入して良かったと語るMさんご夫妻。
以前に勤めていた会社だと家をつくったら、すぐに次となってお客様と関係を作れずに流れ作業の様になってしまい、この仕事の醍醐味ってなんだろうって思うようになりました。
家を建てることは、その人の人生に大きく関わることだから、もっと長くお付き合できる関係をつくっていきたいと強く思うようになりました。 それから実際に暮らしている人がどのようなことでストレスを感じるのかと考えて、せっかく新築なのに家が片付かないことが一番問題かなと思い、片付けの先生を呼んで家を買ってくれた方のお宅に定期的に点検するようになりました。 収納って大きければ大きいほど良い家かもしれないけどそうすると予算も大きくなるしキリがないから、今の家をきれいに使ってもらうことを考えました。
今の会社はもともと土地開発をしていたので建物の実績はありませんでした。
家づくりのシステムが組まれていて、ノウハウが詰まっているのは私にとっては大きなメリットでした。 だから私一人でもお客様の家づくりをサポートできてると思ってます。 ジブンハウスのVRは絵がきれいなので、お客様が感動することがあります。 内装も良いので、より強いイメージとしてお客様の心に残る印象があります。 今後はジブンハウスのモデルハウスを立てて、VRと現物と2つの側面から お客様が納得するような提案をしたいと考えています。
家をつくることはとても労力のいる作業です。
私たちはどんなことができるだろうと常に考え、お客様の理想を追い求めています。
今回インタビューさせていただいたMさんご夫婦も出産のタイミングが重なるなど、
人生の大切なイベントと家づくりを並行して進めることは大変だったと思います。
Mさんご家族に最適なプランが完成し、 実際にお住まいになっているところを拝見できて
より一層「家族の家づくり」を考えるきっかけになりました。